川越氷川神社の夏の風物詩「縁むすび風鈴」が、令和6年も開催されます!
今年で10年目を迎えるこの祭事は、毎年多くの人々を魅了しています。
以下は、令和6年の開催日程とイベントの詳細です。
令和6年開催日程
- 開催期間:令和6年7月6日(土)~9月8日(日)
- 開催時間:9時~20時 ※曜日や行事などによって変更の場合があります。
縁結び風鈴とは
「風の便り」という言葉があるように、昔の人々は「風が人の想いを運んでくれる」と信じていました。
風鈴の涼やかな音色は、風に乗って響き、参拝者の想いが縁結びの神様に届くよう祈りが込められています。
良縁が運ばれるようにとの願いが込められた風鈴たちが、境内を彩ります。
写真映えする風景スポット
光る川
2024年7月6日ではまだでした。
今後もどんどん装飾が追加されていくとのことです。
川越氷川神社は古墳時代に創建されたと伝えられています。
その由緒によると、「入間川の川底が毎夜光り、その光を辿るとある場所に行き着き、氷川神の霊光であると知りその場所に神社を祀った」という伝説があります。
この由緒に倣い、夏の間、境内の小川の底に光を灯しています。
2023年の光る川のライトアップです。
とてもきれいでおすすめです。
七夕の時期とも重なり、まるで地上の天の川のように見える「光る川」を18時半から20時までご覧いただけます。
風鈴回廊ライトアップ
今年の縁むすび風鈴は、午後8時までライトアップが行われます。
明かりに照らされた色とりどりのガラス風鈴の輝きが、夜ならではの幻想的な世界を演出します。
なお、お守りやおみくじの授与業務は平日は午後7時、土日祝日は午後7時半までとなります。
風鈴回廊
境内には約1,500個の色鮮やかな江戸風鈴が掛けられています。
これらの風鈴はすべて職人さんによる手作りで、色も形も音もそれぞれ異なります。
氷川神社のために奉納された風鈴が、訪れる人々を迎えてくれます。
期間中は授与所にて風鈴の頒布も行われていますので、お気に入りの風鈴を手に入れることもできます。
風鈴縁台
手水舎近くには、大切な人と一緒に写真を撮れる風鈴縁台が設置されています。
セルフタイマーでの撮影用の台も用意されているので、素敵な思い出を写真に収めることができます。期間中、飾られている風鈴の色は定期的に変わるため、何度訪れても新しい発見があります。
川越氷川神社の「縁むすび風鈴」は、夏の思い出を彩る素敵なイベントです。
ぜひ訪れて、涼やかな風鈴の音色とともに特別なひとときをお過ごしください。
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