川越の美しいなスポット『une brise（ユヌブリーズ）』
埼玉県川越にある、重要文化財をリノベーションしたカフェ『une brise（ユヌブリーズ）』をご紹介します。
『une brise』は、川越行傳寺へ続く「出世横丁」沿いに位置し、
明治33年に建てられた土蔵を利用した特別なカフェです。
ドライフラワーとアンティークな雰囲気が絶妙に調和しています。
そのおしゃれさに驚くこと間違いありません。
『une brise（ユヌブリーズ）』とは
店名「une brise」は、フランス語で「やさしいそよ風」の意味です。
その名の通り、店内には心地よい風が吹き抜けるような癒しの空間があるんです。
天井に吊るされたドライフラワー、古い桐箪笥や学習机をリメイクした什器など、どこを見ても美しく丁寧に作り込まれた空間が魅力です。
運営母体とドライフラワーへのこだわり
『une brise』は、障がい者就労支援事業所「きぼう工房」が運営しています。
店頭に並ぶドライフラワーやブーケは、工房のメンバーが手作りしたもの。
新鮮な花を丁寧に処理し、色鮮やかに仕上げるドライフラワーは「生花よりも色が濃くなる場合がある」ということ。
また、結婚式用のブーケや成人式のヘアパーツとしても人気があり、水の管理が不要なドライフラワーは日常生活にも取り入れやすいアイテムです。
カフェには親子連れやカップルが多く訪れ、賑わいを見せます。
人気の「ゆぬ蔵ランチ」を実食！
ランチタイムにおすすめなのが、2ヶ月に1度の内容が変わる「ゆぬ蔵ランチ」（税込1,100円）。
こちらは1日20食限定で、近隣の福祉施設で作られた自家製酵母のパンを使用しています。
柔らかくしっとりとした食感が魅力のパンとともに、健康的な食材を使ったヘルシーなワンプレートランチが楽しめます。
特に忙しい日常の中で、こんな素敵なランチタイムを過ごすのは『une brise』ならでは。
より価値のある癒しの空間
蔵造りの建物とドライフラワーの組み合わせが美しい『une brise』は、川越観光の新しい癒しスポット。
文化財に触れながら、美味しいランチやドリンクを楽しめるのは特別な体験です。
ぜひ、心地よいそよ風に包まれながら、素敵なひとときをお過ごしくださいね！
【アクセス情報】
- 住所：〒350-0063 埼玉県川越市幸町3−8
- 営業時間：11:00～18:00
- 定休日：月曜・火曜日
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