川越の魅力をゆっくりに楽しめるスポット「水上製本店」。
SNSでも話題中のこちらのお店。
今回は水上製本の魅力をたっぷりご紹介します。
水上製本所とは?
水上製本店は、川越の懐かしい風情が漂う古民家をリノベーションした店舗です。
観光名所「小江戸蔵里くらり」の目の前に位置し、多くの観光客が足を止める人気スポットです。
ここでは製本会社ならではの手作り製品や、和紙や洋紙の魅力を相談したアイテムが多数販売しています。
本好きはもちろん、川越文化や伝統工芸に興味がある方にもおすすめです。
水上製本所の特徴
デジタル時代における製本の役割
デジタル化が進む現代、本は電子書籍へと移行しつつあります。
ただし、水上製本所は「個人が伝えたい思いを形にする」という役割として本や和紙などの作品を提供しています。
「ものづくり」の魅力と「素材」の美しさ
「製本のものづくりの面白さ」と「和紙や洋紙の素材の魅力」を掛け合わせたアイテムは、視覚だけでなく五感で楽しめるのが特徴。
他にない商品が揃っています。
狐のお面のルーツは水上製本店?
実はそのルーツが水上製本所にあることをしっていますか?
きっかけは、店頭で販売されている「まんが川越妖怪伝説」。
作者の伊賀太郎さんが描く妖怪漫画が、川越の狐伝説や民話をもとにしたストーリーで注目を集めています。
その民話にあやかり作者の伊賀が手描きのお面を祭りで売り始めたのがキッカケでした。
その後ご好評いただき川越のいたる所で見かけるようになったとのこと。
川越散策で着物を着たら必須のアイテム!
もちろんお土産でインテリアとして飾るのもおすすめ!
川越妖怪伝説シリーズ
水上製本所では、川越の民話のもとに漫画「川越妖怪伝説」シリーズが販売されています。
全7冊の幅広いは、歴史や文化を学ぶだけでなく、観光のお供にもぴったりです。
シリーズ一覧
- 第一弾 川越妖怪伝説
- 第二弾 川越妖怪伝説弐
- 第三弾 川越にナニカ妖怪(伊賀太郎オリジナル)
- 第四弾喜多院七不思議
- 第五弾 川越城七不思議
- 六弾 川越と狐
- 第七弾 川越のお地蔵様
価格は各500円で、お手軽なミニサイズ(各300円)も用意されています。
2024年の川越祭りでは、伊賀さんが太郎店頭で狐のお面に色をペイントイベントも開催され、
多くの人で賑やかでした。
もちろん私もサインをいただき、一緒に写真を撮らせていただきました。
アクセス・営業時間
住所
〒350-0043
埼玉県川越市新富町1丁目4−4
営業時間
10:00~18:00
定休日:なし
アクセス方法
「小江戸蔵里くらり」の目の前に位置しており、川越散策の際に立ち寄りやすい好立地です。
川越を観光をさらに楽しむために
水上製本店で販売されている「川越妖怪伝説」を手に取れば、川越の民話や歴史をより深く楽しめること間違いなし!
おわりに
「水上製本所」は、川越文化や歴史、ものづくりの魅力を五感で体験できる特別な場所です。
川越観光の際にはぜひ訪れてみてください!
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