【川越 うな吉】地元民が通う隠れた名店|小江戸から外れても行く価値ありの絶品うな重

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川越といえば小江戸の街並みや食べ歩きグルメが有名ですが、
実は観光エリアから少し離れた場所に、本当に美味しいうなぎの名店があるのをご存じでしょうか。

今回、川越ジョンが訪れたのは
川越 うな吉

派手な観光向けの演出はないものの、
お昼時には地元の方で賑わい、車で訪れるお客さんが後を絶たない
“知る人ぞ知る川越の人気鰻屋”です。


小江戸から少し離れた立地、それでも人が集まる理由

うな吉は、小江戸川越の中心エリアからやや離れた宮元町にあります。
観光ルートから外れているため、初見ではなかなか気づきにくい立地。

それでも昼時になると、
「今日はうなぎを食べよう」と決めた地元客が続々と来店。

観光客向けではなく、地元に根付いた実力派のうなぎ屋
──それが、うな吉の最大の特徴です。


目の前で焼かれる鰻は、まさに職人技

今回は予約をして、お昼時に訪問。
案内されたのはカウンター席。

ここが大正解でした。

目の前では、
職人さんが一尾一尾、丁寧に鰻を焼き上げていきます。

炭火で焼かれる音、立ち上る香ばしい香り…。

待っている時間すら、
「これは絶対に美味いやつだ」と確信できる空間です。


上うな重(4,000円)を実食|ふっくら感とタレの完成度が別格

今回いただいたのは、
上うな重(¥4,000)

ふたを開けた瞬間、
ふわっと広がる香ばしい鰻の香り。

見た目からして、すでに勝ち確です。

箸を入れると、
鰻はふっくら柔らかく、口に入れるとほろっとほどける食感。
脂はしっかり乗っているのに、くどさは一切なし。

タレは甘すぎず、濃すぎず、
鰻の旨みを最大限に引き立てる絶妙なバランス。

白米との相性も抜群で、
気づけば無言で食べ進めてしまう完成度でした。


サービスの骨せんべいとノンアルで、満足度さらにアップ

運転があるため、この日はノンアルコールビールを注文。
一緒に提供されたサービスの骨せんべいが、これまた嬉しいポイント。

香ばしくカリッと揚がった骨せんべいは、
うな重が出てくるまでの“つまみ”として最高。

細かい気配りからも、
長年愛されてきたお店だということが伝わってきます。


観光ついでじゃなく「目的地」にしたい川越のうなぎ店

川越にはうなぎの名店が多くありますが、
うな吉はその中でも落ち着いて、本当に美味しいうなぎを食べたい人向けのお店。

・観光地の混雑を避けたい
・地元で評判のうなぎ屋に行きたい
・ちゃんと焼かれたうな重を味わいたい

そんな方には、間違いなくおすすめです。

小江戸エリアから少し離れていても、
わざわざ足を運ぶ価値は十分にあります。


川越 うな吉|店舗情報

店名:川越 うな吉
住所:〒350-0838 埼玉県川越市宮元町35-1
営業時間:11:00〜21:00
定休日:水曜日


まとめ|川越でうなぎを食べるなら、候補に入れてほしい一軒

派手さはない。
でも、味は確か。

それが「川越 うな吉」。

川越でうなぎランチ・うな重を探しているなら、
観光地だけでなく、こういう地元密着の名店にも目を向けてみてください。

きっと、
「川越のうなぎ、あなどれないな」と思うはずです。

 

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